腰痛のメカニズム

国民の8割が悩まされているという腰痛。

国民病といっても過言ではないくらい誰もが経験したことのある痛みだと思います。

そもそも「腰痛」ってなんなんだろう。

腰痛に関わらず痛みがでているということは体からSOSのサイン。

その部位に過剰に負担がかかっている状態です。

体は約600個の筋肉と200個の骨で構成されています。

そのパーツがそれぞれ自分の役割を果たし、調和がとれた状態になっていれば、内側の世界は平和。快適に体を使うことができます。

私たちの身の回りでもよくある話ですが、例えば会社でもなぜか仕事を引き受けてしまう人、なぜか楽なポジションにつく人っていませんか?

引き受けたいわけじゃないのに押し付けられたり、又は自分から手を挙げてしまったり…。

腰の背骨=腰椎(ようつい)はそんなイメージなパーツです。



腰椎自体は背骨の中で一番サイズが大きくて、可動域は小さい骨です。

缶詰みたいな形をしていて、丸める、反る、ねじるはできるにはできるけど、そもそも動かすことを目的に作られていないんですね。

骨盤の上に乗っかっていてその上の小さな背骨たちの土台になっています。

与えられた使命は安定感。

一方で腰椎の上に積みあがっている胸椎(きょうつい)は12粒ありまして、与えられた使命はしなやかに動くこと。(↓)


丸める、伸ばす、ねじるも沢山してあげた方が良いパーツです。

にも関わらず悲しきかな、肋骨と連結されているので、動きが悪くなりやすいんですね。

なので意識しないと胸椎はどんどん固くなり、動きをさぼり、その役割を代理でやってくれちゃうのがそう、腰椎です。

元々沢山動くようにデザインされていないのに、無理に動かすことで疲労がたまり、椎間板の繊維に亀裂が入り、そこに神経が入り込むと痛みが生じます。

腰痛の予防の1つとして胸椎の可動域を上げて、ちゃんと仕事してくれるように教育をして、腰椎には本来の仕事をさせてあげることが大切です。

普段のクラスでもそういったことをお伝えしています。

急性的な痛みが出ている場合はぜひ安静にしていただくか、治療院に行かれることをお勧めします。そのあとに癖にならないよう、再発にないようなヒントを見つけにきてください。

自分の体には自分にしかないバランスがあるものです。

体感して身に着けていきましょう!

腰椎↑

プライベートヨガ&ピラティス 鍼灸整体院 body care room K

お身体の不調を感じた時に、今の症状を取り除くにはどこに行くのがベストなのか悩まれることはありませんか? その症状を根本的に取り除くためにも、場合によっては第三者である治療家の手を借りて、場合によっては自身で動くことで循環を作る。 今に必要なお手伝いをさせて頂き、今よりももっと毎日が快適に過ごせるように、自分という乗り物を使いこなせるようサポートをいたします。

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